結局、誰なんだ
アマプラで配信されていたので視聴
感想は、「まあまあ」です
偶然目撃した殺人事件に着想を得て、殺人サスペンス漫画でヒットを飛ばした漫画家と漫画の殺人を模倣した「犯人」、事件を解明しようとする警察
まあ、なんとなーく展開は想像できてしまうのですよね
本来であれば、目撃者として、真実を供述するはずが、目撃した犯人があまりに自分の求めていた「キャラクター」であったため、その物語を止める勇気がなく、描き続けてしまう、漫画家の山城
山城の漫画により、第二、第三の事件が発生してしまう・・・
まあ、恐ろしくなりますし、もう、描くのやめなきゃと思うでしょう、そりゃ
増える犠牲に、自責の念から、自分で決着をつけようとするが・・・
結構、血が飛びます。。。真っ赤です、真っ赤
犯人の両角は確かに異様、異常なのだけど、模倣以前の殺人の原因がいまいちわからないし、一度は自主して、結局冤罪となった辺見は、両角の指示?で刑事の清田を殺害するし、その関係もよくわからない
で、結局?
両角の自分は誰なんだと問う最後に全て帰結するのだろうけど、なんかいまいちでした
鎌倉殿!豪華俳優人
なんといっても、俳優陣は豪華です
菅田将暉、小栗旬、中村獅童などなど
鎌倉殿か!と突っ込みたくなります
こっちが先ですけどね
原作は
漫画原作と思いきや、オリジナルだそうです
漫画プロデューサーの長崎尚志が10年の構想を経て、脚本を完成させ、あの川村元気と一緒に企画を実現させたようです
映画公開と同時にノベライズと漫画が発売されており、それぞれエンディングが違うらしいです
作品概要
Amazon Prime Videoで配信中
出演:菅田将暉、小栗旬、中村獅童、高畑充希、Fukase
監督:永井聡