劇場映画

【ネフリで視聴!感想】劇場版『二ノ国』

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劇場版アニメ『ニノ国』

作品概要

原作:レベルファイブ

出演:山崎賢人、新田真剣佑、他

監督:百瀬義行

アニメーション制作:オー・エル・エム

内容と感想

RPGゲームシリーズが原作の二ノ国

ゲームの方は全く予備知識なしで、ネフリで視聴

今回、1.25倍で視聴しましたが、全く問題なく、しっかりお話も理解できました

今、自分が生きる世界とは別に(平行して?)存在する二ノ国

そこには命がつながっているものがいるという

また、二ノ国と自分の世界を行き来できるのは選ばれたものだけという

高校生のユウ(山崎賢人)とハル(新田真剣佑)は親友だが、性格は逆

バスケ部で活躍するハル

一方、赤ちゃんの時の事故で歩くことができないユウ

そんな二人は、ハルの恋人のコトナと3人で高校生活を過ごしていたが、コトナな何者かに襲われ、命を落としそうになったことをきっかけにハルとユウは二ノ国と自分達が生きる世界を行き来できるようになる

二ノ国でコトナに似たアーシャ姫を救ったことで、コトナは自分達の世界で今度は余命数ヶ月の病に冒されてします

二ノ国には命がつながったものがいる

コトナとアーシャは同じ命を共有するものなのか

つながったものは同時に生きることはできないのか

アーシャを犠牲にしてもコトナを救いたいユウとアーシャとコトナが同時に生きる道にかけるハル

対立するも最後はお互いを信じて戦うことで、一番大事な秘密が明かされる

対照的な高校生のハルとユウがお互いを大事にし、信頼し、親友でいる理由が最後に明かされるところはなかなか、プチ感動でした

タイムリープというか世界リープにありがちな、こっちの出来事があっちで影響し、状況が変わるというのは特段新しいわけじゃないですが、じゃ、どっち選ぶのがいいの?と突きつけられると、そう簡単に結論は出せないわけで

ハルが最初から、アーシャを助けることに全く躊躇しなかった理由は最後に回収されます

ハルの物語かなと思いつつ、実はユウの物語であるという終わり方は好感が持てました

ハルを演じた山崎賢人とユウを演じた新田真剣佑

普段は逆のキャスティングのような気がしますが、違和感なく楽しめました

ちょっと何もする気が起きない週末にちょうど良いアニメ映画です

『二ノ国』を観るには

Netflixで視聴できる二ノ国ですが、会員でない方は、Amazon Prime Videoでレンタルすることができます。HD高画質299円で視聴できます

劇場版アニメ『二ノ国』

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