【原作もジブリも未鑑賞】映画『耳をすませば』

公式サイト

作品概要

原作：柊あおい「耳をすませば」

監督・脚本：平川雄一朗

出演：松坂桃李、清野菜名、山田裕貴他

お恥ずかしい話、ジブリ版のアニメ観てないので、賛否両論の感想には入れないのですが、やや、全てが駆け足で、世界観とかはあまりない感じではありますが、雫の少し下の世代の私には、その時代に懐かしさを感じます

公衆電話で海外へ電話するとか！

続編とはかでないらしいので、純粋に勢いのある若手俳優さんの作品として楽しめば良いかと！

山田裕貴がいい！

かなり前評判が悪いのは、原作からの改変とオリジナルストーリーいるんかいといった声が多いようです

私は、ジブリ版もりぼんの原作も知らないので（そんなアホな！）まあ、比較視点での嫌悪感はないものの、やや漫画チックな演技、特に、中学生時代が、しっくりこず、実写にするなら、もっとリアリズムでもいいのではと感じてしまった

その中で、我がら！山田裕貴がいい

中学時代に主人公雫に片想いの少年の十年後を自然に、おかしく演じてくれます

十年後は無事、雫の親友と結婚する設定です

雫の夢について悩む様子に投げかけるセリフと演技がほんといい

それを観るだけでも価値はあるかと

山田裕貴の凄さを再認識した映画でした

スタジオジブリの『耳をすませば』

スタジオジブリ映画『耳をすませば』

柊あおい原作「耳をすませば」

懐かしさ満載

柊あおい先生の原作「耳をすませば」