【感想】映画『アキラとあきら』

作品概要

公式サイト

原作：池井戸潤、「アキラとあきら」 （集英社文庫刊）

監督：三木孝浩

出演：竹内涼真、横浜流星、ユースケ・サンタマリア、江口洋介他

感想

夏の終わりの映画鑑賞

残暑にはピッタリの激アツ、活力をくれる映画でした！

若き銀行員のお話

銀行って、エクイティでの資金調達がもてはされますが、やはり、事業の肝は融資

融資を必要とする企業と融資をする銀行

強力なパートナーでもあり、時には、お互いを守るために、シビアな判断、理不尽な行動も厭わない

全ての融資に物語がある

熱い物語、悲しい物語

そんな、物語に真っ向から立ち向かう二人のあきら・アキラが本当に、勇気と活力をくれる

もちろん、現実はそこまで単純じゃないだろうが

しかし、主演の二人の演技がいい

物語を生きていると言ってよい

他のキャラも、実は、根っからの悪人は出てこない

各々の守りたいものを守るために戦っている

銀行とはしっかり付き合うときっと良いことがあるかもなどど思わせてくれる骨太作品だった

原作

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ドラマ

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